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【FLY-TOT】フライトット 年齢別使用感と最前列でも使ってみた感想です!

フライトット 最前列

・フライトットで子供は寝てくれるのか…
・安くない買い物だし、気軽には買えない…
・上手く使えるのか…etc.
長時間のフライト用に子供にフライトットを購入しました。
子供の睡眠や疲労感の軽減はフライト後の体調や機嫌に関わるので一番気になるところですよね!
二人の子供を連れ何度もフライトットを使用してきたので、色々な年齢、座席別での使用感をまとめてみました!
子供が少しでもリラックスして過ごせるのか、熟睡できるのかなどの感想です!

目次

安定感について

一番気になるのが安定感だと思います。
7時間のフライトの時です、離陸後シートベルトのサインが消えた後に空気を入れ、着陸態勢の時まで使用していましたがへたる感じもなくしっかりと自立していました。
子供が上に乗っても安定感がとてもあり、座席の間に落ちてしまうような事もなく安心できます。
私はエコノミー席での使用ですが、席の間にピッタリサイズでした。
標準的なエコノミーシートに使用するよう設計されているようです。

生地の質感はしっかりしていて丈夫そう、破れなさそうという感じです。
生地が丈夫なので空気漏れも少なく安定した使用感になっているのかもしれませんね。

最前列での使用について【年齢別】

エコノミー最前列での使用について。
年齢は1才、3才、6才時です。
最前列は足元が広いためフライトットだけでは安定感があまりありませんので工夫をして使用しました。
フライトットと前方壁の間に機内持ち込みの荷物を押し込んでなんとか使用した感じです。
隙間さえなくなれば通常通りの使用感でした。
1才時はその上で遊んだり食事をしたりお昼寝をしたりでリラックスして過ごせました。
この時はバシネットの使用が出来たので併用して過ごしていました。
3才と6才の時も壁との間に荷物を詰め込んで使用しました。トップの写真はこの時のものです。
長時間のフライトで足を投げ出して座れるのは、疲れ方が全然違うと思います。
就寝時は横向きで膝を曲げたり、仰向けで膝を立たせてたりしていました。
疲れているせいか熟睡でした!

2列目以降の使用について【年齢別】


エコノミー最前列以外での使用について、年齢は1才、3才、6才の時です。
ちょう良い固さがあるので座席とフラットになる感じで使えます。
1才頃はその上でおもちゃで遊んだりしていました。
年齢が上がると、足を伸ばしてリラックスして座れていました。
2個隣同士で使うと、より広々と使えます。
私はフライトでの就寝時の為に購入しました、フライト疲れが旅先で出ないようにしっかり寝てもらいたかったからです。
1才は問題なく足をまっすぐに伸ばして就寝していました。
3才は足を曲げていますが、熟睡していました。
6才も足を曲げてさすがに窮屈ではありますが熟睡していました。
子供二人で使う場合、ひじ掛けを上げて二つ続きのフライトットに一人寝て
二つの座席に一人寝るという使い方もできるかもしれないですね。


対象年齢は2歳から8歳ですが2歳以下でも使用は可能と公式HPに書いてありました。
耐荷重は75㎏なので、大人の使用も問題ないようです。

前の方がリクライニングをしても問題なく使用できるそうです!
周りを気にせず使える点は良いですね。

他製品、普通のフットレストとの比較

一つ目のフライトットを購入し大満足でした、子供が二人になり二つ目の購入を検討したのですが・・・
正直な所、公式HPで¥18,000の値段を少し高く感じてしまいネットで似たようなフットレストを購入したのです。

・・・大失敗でした。確か数千円位のフットレストです。

座席と同じ高さまであるものなので結構大きくサイズも見た目も似たような感じだったので購入しました。
ですが使用目的が違うので、当然乗るとそこだけ凹みペコペコになります。
座席との間も隙間ができるので、バッグや荷物を座席との隙間につめて使用しました。

ネットで売っているフットレストはフラットに子供が利用するというのには向かないけれど、大人が足を投げ出すようには問題ないものなんですよね。
実際私が足を置く為に使用すると、ふかふかしてとても楽で快適でした。

あまり深く考えずに値段につられて使用目的を見誤りました・・・。

使用できない時はある!?

私が使用したときは運よく、フライト中はずっと出したまま使用できました!
離着陸時や乱気流時は使用できないそうです。

航空会社によるかもしれませんが、座席場所により使えない席があります
例えば3列席の端とかです。
緊急時に邪魔になるからだと思います。
航空会社のHP等での確認をしたほうがいいと思います。

世界50以上のエアラインでの使用が公式認可されているそうですが、
ハワイアン、一部米系、オーストラリア、ニュージーランドでは使用ができないとHPに記載がありました。
現在LCCなどが次々に誕生しています、利用時は航空会社に確認される事をお勧めします。

組み立ては簡単!

旧式のものはフットポンプから空気を入れる形式でしたが、現在は電動の空気入れがあり2~3分で組み立て完了です!
空気を抜くのは数秒です。

唯一のウィ―クポイントは畳んだ時の大きさだと思います。
横28㎝×縦12.7㎝×高さ10㎝
重さ1.38(本体+ポンプ)
あの丈夫な生地なのでこれは仕方がないし、許容範囲ではあります。
う~ん・・・何となく大きいよねって感じです!
7時間以上のフライトは想像以上に長く、特に子連れには忍耐のいることです。
座席の上で大人しくする事はまずないです(うちの子だけではないと思います…^^;!)。
足を伸ばしてゴロゴロ出来るのは、子供にとっては重要な事でした。


だから、私はこれからも子供が使用できるうちはフライトットを機内持ち込み手荷物に入れていくと思います

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